- 2023.07.29
- スマートについて
工場のDX化はスマートマットで「置くだけ」です!
スマートマットのDX化で業務効率化を推進!東洋ケアサービスです。
「DX」や「IoT」がここ数年凄まじいスピードで幅広い業種に浸透していますが、みなさまの会社ではその流れに乗っているでしょうか?
最先端の技術の導入には様々な知識と情報量が必要です。
そしてそれらの技術が本当に企業とマッチしているサービスなのか見極めることで、最新技術は真価を発揮します。
導入するだけで満足して肥やしになってしまっている・・という状況も見られます。
使いこなしたいけれど、新しいものをすぐに現状の環境に馴染ませることが難しかった・・。そんな問題が特に起こる職種が「工場」などの製造業が挙げられます。
元々多くの機械や専門的な技術が必要な環境に最新技術を導入しようとすると、大掛かりになってしまったり、逆に手間になるといったケースがみられます。
しかし製造業は最新のIoT技術と最も相性のいい業種でもあります。
IoT技術によるDX化をスムーズに取り入れる事の重要性とそれに伴うメリットをみてみましょう!
工場はDX化での業務効率化が必須になる時代に突入?
製造業の工場といっても様々な環境があります。
多岐にわたる商品などの製造業務として共通して起こっている問題点として「人手不足」は深刻化しています。
新型コロナウイルスの影響でテレワークやリモートワークが一般化し拡大していますが、製造
業では全く不可能ではないものの、商品開発や設計、工場内での技能・技術を必要とする職種ではどうしても現場で対応しなければならない作業です。
さらに、品質管理やそれらの部品や商品の管理業務においても現地で確認をしなければならず工場全体の業務をテレワーク・リモートワーク化することは現実的ではありません。
この特性故に、離職者は増加してしまう一方で求人でもなかなか人員確保が出来ずに稼働が少なくなったり最悪のケースでは廃業になってしまう企業もみられました。
ここに半導体不足なども重なったことで需要と供給のバランスが崩れて、社会を支える日本全国の工場は頭を抱えていました。
この危機的状況に注目が集まったのが業務改革としてIoTによるDX化です。
Web会議ツールから徐々に広がり、クラウドでのデータ共有や勤怠管理ツールでまずはオフィスでの作業へのIoTツールの導入の推進をしました。
そして企業のメインとなる工場での作業にもDX化を導入することで、出勤人数の削減の実現を目指しています。
スマートマットもそのツールのひとつです。
専門的な技術を持った従業員がかけていた時間を一括で自動化することで業務効率化をサポートします。
この技術はコロナウイルスの影響を受けている今に限らず、今後押し寄せる超高齢化社会において懸念されている労働力の減少問題対策としても有益であると考えられています。
働き方改革を推奨している厚生労働省でも、製造業のリモート化の推進などの働きかけを行い対策を講じていることからその重要性が伺えます。
国もスマートマットを支援?!IT導入補助金制度があります
中小企業・小規模事業者を対象に、これから新たに生産性の向上・業務効率化・売上向上を目指してITツール・ソフトウェアを導入した際に、国からの補助金を受けることができる制度があります。
経済産業省が推進している「IT導入補助金」は対象のITツールとして認定を受けたツールを導入した企業が受けられる制度です。
「スマートマットクラウド」もこの対象ツールとして認定されており、通常枠A型なら導入費用の最大1/2、デジタル化基盤導入類型なら補助率3/4までの補助金申請を行うことが可能です。
この制度により経済産業省は国内の中小企業の生産性の向上や業務効率化・売上向上による経済の活性化をITツールをもって後押しすることで、2023年10月に開始されるインボイス制度対応を見据えた補助を広めています。
対象事業者は、生産性の向上や業務効率化を目指しIT導入支援事業事務局より採択されたITツールを申請交付期限内に導入すると、助成金を受けることが出来ます。
この申請期限は2022年11月28日の申請締切まで予定されているため、今からの導入でも間に合います!
スマートマットの導入には大掛かりな工事や設置作業は不要なので、これらの制度を活用する上で補助も受けられる「手軽な」ITツールという理由も人気急上昇のひとつです。
出来ることからはじめたい?それならスマートマットに「置くだけ」
将来的には必須になるIT技術・・分かっていても導入へのハードルが高いと感じている企業は少なくありません。
近年導入したIT技術として急速に拡大しているキャッシュレス決済ですが、2021年時点での普及率は約32%です。
少ないと感じますか?多いと感じますか?
身近なスーパーやコンビニでは当たり前のように普及されているように感じますが、それでも実際の数字で見てみるとまだ半数には程遠いようです。
お隣の韓国では約95%、中国では77%の普及率ですので、同じアジア圏でも日本は新しい技術の普及には慎重なことが原因なのかな?と一見思いますよね。
しかし実は電子マネーを使用しない理由の約半数以上が「面倒」ということがアンケート調査で分かってきました。
魅力的なサービスだとは分かっていても、準備に面倒なことはしたくないという事がどうやら本音のようですね。
企業に当てはめてみたらどうでしょうか?
IT技術の導入が様々な問題のサポート・解決への一手と分かっていても「面倒」が邪魔をしてしまっていませんか?
工場へのスマートマットの導入へのご相談の際にも、実はこういったお話は耳にします。
「今ある設備を変更するのは・・」
「現場の従業員みんなに新しい技術の教育は難しいのでは・・」
などのお悩みが最も多いご意見です。
そんな不安を抱える企業様こそ、スマートマットはピッタリなIoTツールなので、いつも私たちは自信を持ってお伝えします。
「在庫チェック・棚卸し・データ化・在庫自動発注すべてが【置くだけ】ですよ!」
在庫チェックと在庫自動発注は生産性の向上へのワンステップ
製造業における工場内での業務で必ず行わなければならない作業が「在庫管理」です。
数を数える、この業務は慣れれば簡単な単純作業に感じますが毎日膨大な量を管理する場合には膨大な時間を要していました。
さらに経営を左右する業務のためにミスもできません。
人員不足となった工場では専門技術を持つスタッフがこれらの在庫に関わる業務をせざるを得ない状況であったために、勤務時間の問題なども生じていました。
これらの在庫管理が必要な商材をスマートマットに「置くだけ」で一瞬で作業は終了します。
さらにクラウド上でデータ共有できるので、これまで現地で行なわざるを得なかった処理をテレワークをしている従業員の方に回すことも可能になります。
従業員は専門技術が必要な業務に時間を回すことができるので、業務の効率化・生産性の向上が期待できます。
難しい操作も不要、重量管理なので小さい部品も置くだけで在庫についての膨大な作業から解放される!と特に部品や商材の数が多い工場では重宝されています。
今こそスマートマットで置くだけDX化を実現しよう!
時代が大きく変化している今、直面する問題も多い製造業ではDX化は必須です。
「ITなんて難しくて・・面倒だな・・」
と感じていた環境下でも【置くだけ】なら問題なしです!
IoTの導入の第一歩に、是非スマートマットの技術をお試しください!