- 2022.04.27
- スマートについて
介護用品卸業者でスマートマットが必需品?!【群馬県】
スマートマットで業務効率化しませんか?
こんにちは、東洋ケアサービスです。
様々な業種で急速に進んでいる業務のIoT化、あなたの企業はこの波に乗り遅れていませんか?
もし、IoT化という単語を聞くだけで及び腰になっている方はもったいない!
業務の効率化・生産性の向上・サービス品質の向上や人材定着率アップまで・・
これらのメリットがひとつのツールで実現出来れば、これまで様々なサービスや試行錯誤にかけていた時間やコストを大幅に削減することも可能です。
なぜそんなに様々なメリットが得られるのか・・?
今回は群馬県の介護用品等を扱う卸業者様での事例をもとにご紹介いたします。
病院・介護施設への卸業者にスマートマットは必需品になる!
病院や介護施設へ備品から消耗品等幅広く扱う卸業者様では、様々なクライアント先の施設へ訪問し、目視で在庫チェックを行い手書きで管理をしながら在庫の納品をするといった運用方法を行っていました。
作業時間としては10分前後で終了することがほとんどでしたが、手作業の非効率さや訪問の時間効率を考えると自動化出来る方法はないかと模索していました。
また、施設ごとでの在庫管理数が異なるために営業担当が変更になるたびに引き継ぎ作業に時間を要していたことについても、正確で簡素化出来る方法があればと感じていました。
他のシステム(RFID・バーコード等)の導入検討もしていましたがいくつか問題点がありました。
・導入費用が大幅にかかってしまうこと(RFID:1000商材で1000万円以上)
・どのみち現場でのスキャンの作業やダグ付は発生するので大幅に効率化とはいかないこと
と新たな問題もあることから、なかなか新しいシステムの導入とはいきませんでした。
在庫チェックはスマートマットの一番特技です
そんな時にたまたま見かけた広告でスマートマットと出会いました。
特に惹かれたポイントが
・「置く」だけ管理で他システムと比較しても圧倒的な業務効率化
・小さいものなら15cm×20cm×厚さ3.2cmで0.7kg、大きいものでも1個当たり30cm×40cm×厚さ3cmで2.4kgなのでクライアントの施設に設置しても邪魔にならない
・冷蔵庫や冷凍庫でも使用できる
(クライアント先での在庫チェック時、冷蔵庫を開け閉めする時間を短縮することに苦労していた)
などなど
さらに、ご担当者様がシステム管理を専門でされていたことから多岐に渡る商材や備品の管理を同一のシステムで一括化には重量での管理が最適だと感じていたこともあり、まさにニーズにピッタリだったそうです。
資料請求後にはさらにスマートマットの拡張性に期待出来るポイントを多く見出すことが出来、導入を決められた様です。
その中でも業務に活かす幅を感じたポイントがありました。
・複数枚を組み合わせることで大きな在庫も管理が出来るマルチマット機能
・1枚あたりのコストの安さ
・スマートマットは電池駆動、Wi-fi環境があれば設置出来る
(大掛かりな導入作業や変更がない為クライアント先にスムーズな案内で導入可)
これらの機能はさらに多くの業務で活躍するツールになると確信できたそうです。
では実際にはどの様な業務で効率化を図ることが出来たのか、さらに具体例を見ていきましょう。
あらゆる業種の人材不足や生産性の向上にもスマートマットが解決の糸口に
まず真っ先に効果が出たところでは、遠隔での在庫管理が可能になったことによる毎日の納品作業の業務効率化です。
担当者は毎日クライアント先の介護施設等へ足を運び、在庫チェックを行ってからの納品作業といった一連のフロー工程がスマートマットの導入で簡素化されました。
さらにこれまでは集計データを基に担当者それぞれが行っていた補充分在庫数の調整も、スマートマットクラウドなら集計はすべて自動、CVSでシステム連携を行うことにより在庫の最適化を実現することができました。
また、複数のクライアント先からは曜日指定や日付指定によるスケジュール管理での納品依頼をいただいていましたが、スマートマットならカレンダーによる発注日指定も可能なので、これまでは担当者の急な休みでの引継ぎが出来なかった等で問題になっていた発注漏れもなくなりました。
これはクライアント先からの信頼に繋がる点と、都度引継ぎ作業をしなくても良い、プライベートの時間に仕事の事で不安に感じることがなくなったとスタッフから好評なメリットです。
メールでの在庫一覧を誰でも数量把握出来るクラウドサービスは、情報共有が出来る人数を簡単に増やすことが出来たので、社内での作業効率化にとても役に立ち増した。
これまで連携をとる為に費やしていた時間を他の作業に使うことができ、営業担当だけでなくすべてのスタッフが「働きやすくなった!」と言ってくれて会社全体の生産性の向上を感じています。
スマートマットのおかげで卸業者は対応件数の倍増も可能?!
会社として業務効率化を図れたことで
「これまでよりもっと多くのクライアント先を回れますね!」
と営業担当も業務負担が軽くなった分、さらに営業活動に力を入れてくれています。
一人あたりの担当数が多いことはそれだけたくさんの施設様と繋がりが持てて嬉しいことですが、これまでの業務内容だと担当が多い=残業が増えるといった避けられない問題もありました。
スマートマット導入後は訪問先の施設での在庫管理はもちろんですが、自社に戻ってからもそれぞれが行っていた在庫チェック業務も自動化したことで残業組が毎日定時上がりで家族サービスが出来る!と笑顔で帰っていきます。
企業としての経営の向上を目指しつつも、スタッフが業務に追われ過ぎない環境を構築することが出来るのであれば、もっと早くIoT化に注目しておけば良かったな・・と思いました。
しかし、まだまだスマートマットを活用出来るところはあると踏んでいて、更なる業務効率化をしてもっとみんなが働きやすい職場を目指そうといった思いもあります。
例えば、事務所内にも導入し在庫自動発注機能を活かせば備品管理をしているスタッフの手を空けることが出来ます。
スマートマットの導入が業務改革のキッカケとなり、改めてヒアリングしてみると自社内の在庫も数は多くはないものの、棚卸しには時間が掛かってしまい苦労していることが見えてきました。
サポート役のスタッフにとっても業務効率化は必須課題だと考えているので、早速導入枚数を増やしてこれから最適なフローをみんなで構築していく予定です。
このような取り組みのおかげで社内の風通しも良くなった気がしています。
業務効率化の近道は在庫管理のスマート化が近道
群馬県の介護用品の卸業者様の導入事例をご紹介いたしました。
卸業者では取引先へのスマートマットの設置によって、卸業者だけでなく取引先の施設でも多くのメリットが見られますね。
更に、使用の幅を自社内へも拡大することが業務全体の改革のお手伝いをすることで、生産性の向上や業務効率化が社内の環境向上にも繋がっているようですね。
卸業者での在庫管理は業務の中でも重要なものです。
在庫管理の質は売上・顧客満足度・コスト・キャッシュフローの向上等企業の経営に大きく影響を及ぼします。
「置くだけのIoT化」ならどんな企業様でもはじめられそうなハードルの低さだと思いませんか?
まずはスマートマットの実力をお試しいただき、御社にピッタリの運用方法をみなさんで検討してみてください!
更なるメリットや経営に効果的な活用方法の発見になるかもしれません♪